私の父親がこの事業を個人で創業した昭和39年(1964年)は東京オリンピックが開催された年でした。自宅前の物置小屋に2台の動力付小型プレス機、そして「ケトバシ」(もう死語です)が3台、当時は弱電の小さな部品の仕事を近間の大手プレス加工会社から頂き、数人の従業員と毎日夜遅くまで、ガッチャン、ガッチャンと造り続けたそうです。おそらく私の父親と同じ様に創業した町工場の親父さんは日本全国に星の数程いた事でありましょう。
高度成長の真只中でした。皆夢を持ち、語らい、日本の明るい未来を信じ働き続けました。
そして、父親から受継ぎ、二十一世紀に入った今、多くの中小零細企業が生残りを賭けた熾烈な戦いの中に在ります。生残りに秘策はあるのでしょうか?私は持合わせません。ただこつこつ真面目に物造りを続けるそれだけです。小社を支えて下されたお取引先の皆様、地域の皆様、従業員諸君に深く感謝致します。
【経営理念】
顧客のニーズと期待を先取りし、喜ばれ、信頼される製品を提供し、絶えず技術の革新と、顧客満足にお応えします。

株式会社青柳製作所
代表取締役 青 欽也